生糀
目次
明治22年に生糀の製造販売を始める
明治19年に創業した若宮糀屋は、明治22年に生糀の製造販売をはじめました。
4日間の時間をかけ、ていねいに糀を育てる伝統製法を守っています。
では、さっそく伝統のこうじ室蓋製法をご紹介しましょう。
伝統のこうじ室蓋製法
- 前日準備として米を洗うー1日目
- 蒸した米に糀菌をつけ、糀室(こうじむろ)に引き込むー2日目
- 1枚1枚ていねいに糀蓋(こうじぶた)に盛るー3日目
- 完成した糀を糀室から出す~出糀(でこうじ)ー4日目
室蓋(むろぶた)製法の最大のメリット
「こうじ室蓋製法」の最大のメリットと言えば、一つ一つきめの細かい作業(湿温度管理)ができることです。
まるで子どもを育てるように大切につくられ、出来上がった生糀は味も旨味も格別です。
昔からのリピーターが絶えない若宮糀屋の生糀は、私たちの原点です。
生糀
若宮糀屋の生糀は、室蓋(むろぶた)の枚数を数えることになぞらえ、「糀半枚」「糀一枚」と呼んでいます。
- 糀半枚は、約500g
- 糀一枚は、約1㎏
生糀は、乾燥糀に比べ酵素力が強いといわれます。
弊社の生糀は、
- 若宮さんの生糀だからこの味になる
- 他の糀はもう使えない
- 色々使ってもこの糀に戻ってくる
と、多くのお客様に喜ばれております。
\ 使いやすい /
\ たっぷり使いたい /